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【FP3級】経済知識ゼロから合格する方法を資格マニアが解説

こんにちは、資格マニアな歯車ことuni.です。

独学で、ファイナンシャル・プランニング技能検定2級に合格し、現在1級取得に向け勉強中です。

 

ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)は個人の家計にまつわるお金のことや経済について広く学ぶことができ、自分のライフプランを考える上でも役に立つ資格です。

今回は経済の知識が全くない方でも簡単にとれるFP3級についてお話しします。

独学でも1週間程度あれば受かりますので、かるーい気持ちで読んでください。

 

FP3級のテキストを見ていただくと、簡単すぎてFP2級から受けたく成る方もいるかと思います。しかし、FP2級の受験資格には実技経験もしくはFP3級に合格していることが必要なので、実技経験がない方は3級から受けてね。

 

ファイナンシャル・プランニング技能士とは

メモ

ファイナンシャル・プランニング技能士は、ファイナンシャル・プランニング技能検定を受検し、合格した方が称することができる国家資格

(引用元:一般社団法人 金融財政事情研究会)

FP(ファイナンシャル・プランナー)とは

メモ

顧客である個人や中小企業事業主の相談に応じて、顧客の資産に関する情報を収集・分析し、顧客のライフプランやニーズに合わせた貯蓄、投資、保険、税務、不動産、相続・事業承継等についてのプランを立案し、アドバイスを行う、資産相談に関する専門家

(引用元:一般社団法人 金融財政事情研究会)

ファイナンシャル・プランニング技能検定3級の概要

毎年1月、5月、9月に開催され、学科試験と実技試験の2つによって構成されます。

面接官と話をするような試験はないので、ただ、マークシートを塗るだけです。

学科試験と実技試験を両方で60%以上の点数をとれば資格をもらえます。

 

FP試験は特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(FP協会)と一般社団法人金融財政事情研究会(きんざい)がそれぞれ執り行っています。微妙に試験内容が違う(きんざいは実技試験が2種類から選べる)のですが、どちらを選んでいただいてもかまいません。FP協会で3級を取り、きんざいの2級を受験することもできますし逆も可能です。

FP協会のFP3級のほうが試験範囲が少しだけ広いです。

当記事では、基本的により皆様の生活に役立つと思われるFP協会のFP3級を中心に解説していきます。FP協会版に受かるなら、きんざいも受かります。

FP3級の受験費用

受験費用は、学科・実技それぞれ3000円(非課税)です。

教科書代は、テキストと問題集をそれぞれ買うとして4000円あれば足ります。

ですので、多くても1万円あれば厚生労働大臣認可の国家資格が取れます。

 

きんざいのFP3級の実技試験は2種類に分かれている

実技試験は「個人資産相談業務」と「保険顧客資産相談業務」の2つがあります。趣味で受けるなら自分の生活に役立てやすい「個人資産相談業務」を選んでおけば間違いないです。保険会社に入りたい就活生は「保険顧客資産相談業務」を選んでね。

※どちらを選んでも、FP2級を受ける際に「個人資産相談業務」か「中小事業主資産相談業務」、「保険顧客資産相談業務」のうちから好きなものを1つ選ぶことになります。

どれでも好きなものを選べますし、2級を取れば上書きされますので簡単だと思うほうを選んでOKです。

 

FP3級の勉強時間の目安

はっきり言って、FP3級は金融系の資格の中でもかなり簡単にとれる資格の1つです。

勉強時間目安は、合格するだけなら

経済や法律の知識がある人:5~10時間くらい

 ※場合によっては勉強しなくてもいける、特に証券外務員持っている人は余裕

経済に興味があるけど初めて金融系資格取る人:15時間くらい

経済についての知識が全くない人:20~30時間くらい

 

受かるだけなら、6割取ればいいので、範囲を全部きちんと覚える必要はありません。

2級を受ける。もしくは本当に自分の生活に役立てたいと思うのなら、全く知識がない状態からスタートする方は、40時間くらい勉強時間を確保して丁寧に覚えたほうがいいと思います。

2級は3級を深く掘り下げたような試験なので、範囲がかなりかぶっています。3級の知識をきちんと身に着けておくとFP2級の知識もスッと入ってきますし、比較的簡単に合格できるかと思います。

FP3級の合格率と受験者数

だいたい15,000人~20,000人くらいが受験します。

学科試験と実技試験を同時受験し、両方とも受かる方の割合は7割くらいです。

年3回チャンスがありますので、毎年3万人くらいがFP3級の資格を取得していることになります。

仮に同時合格できなくても、学科か実技のどちらかに受かっていれば、次回以降、受からなかったほうだけ受けて合格すれば資格を取得できます。

 

この時点でなんとなく、いけそうな気がしませんか?

 

 

FP3級の学科試験に合格するには

(2018年1月開催時)

受験者数21,305人 合格者数17,114人

合格率80.33%

マークシート方式。60問中36問(60%)正解で合格。制限時間120分

○×問題が30問、3択問題が30問です。すべて1点で60点満点

仮にすべて鉛筆を転がして回答したとしても

点数の期待値

(1/2)×30+(1/3)×30=25 ⇒ 41.7%

まぁ、マークシートの必勝法として「断言口調になっている選択肢は避ける」「お客様にとって不利益な選択肢は避ける」といった小技を使えば、仮に勉強しなくても何とかなる世界です。

※効率的な勉強法は下のほうにまとめて書きます。

FP3級の実技試験(資産設計提案業務)に合格するには

(2018年1月開催時)

受験者数19,936人 合格者数17,756人

合格率89.07%

マークシート方式。20問中12問(60%)正解で合格。制限時間60分

すべて3択問題で1問5点の100点満点

仮にすべて鉛筆を転がして回答したとしても

点数の期待値

(1/3)×20×5=33.3 ⇒ 33.3%

4割解ければ、あとはランダムでも合格します。断言系の選択肢を避けるといった小技を使えばもっと楽になります。

 

ちゃんと勉強して、FPの知識を身に着けたい人向け

資格を取ることが目的になっては、意味がありませんので、ある程度まじめにお話します。

FP協会きんざい、それぞれのWEBサイトに行っていただくと過去の試験の問題が掲載されています。無料で過去問を使って腕試しができます(=゚ω゚)

とりあえず、実技と学科をそれぞれ1回分解いてみてください。

 

採点したら、いきなり合格点が出た方

その方は3級のテキストを買うお金がもったいないので、2級のテキストと問題集を買ってもらって結構です。3級の対策は、過去問だけ解いていれば大丈夫ですので、さくっと合格しちゃってください。分からない部分などは2級のテキストを見ていただければ大抵解説が載っていますので問題ありません。

※テキスト等を買う際は中古ではなく最新刊を買うことを強くお勧めします。関連する法律などが毎年のように変わりますので・・・

一応おすすめは、テキスト:FP技能士2級・AFP 最速合格ブック ’18→’19年版

問題集 :これだけ覚える FP技能士2級・AFP一問一答+要点整理 ’18→’19年版

テキストと問題集は好みのものを買っていただいて構いませんが、必ずテキストと問題集は同じ出版社の同じシリーズのものを買ってください

それぞれ対応させながら使いますので、セットのものでないと使いづらいです。

 

あまり点数が取れなかった方

大丈夫です。1週間あれば合格できるレベルに到達できます。むしろ、1~2週間程度で一気にやったほうが効率がいいです。

とりあえずテキスト問題集を買いましょう。

テキストと問題集は好みのものを買っていただいて構いませんが、必ずテキストと問題集は同じ出版社の同じシリーズのものを買ってください

(大事なことなので2回言いました)

 

とりあえずテキストを読む

もし、過去問を解いて苦手な部分が分かった方は、最初にテキストの該当する部分を読んでからテキスト全体を2周くらい読んでください。別に全部暗記する必要はありません。

その後もう一度、最初に解いた過去問と同じ過去問を解いてみてください。

かなり解けるようになっているはずです。

あえて同じ過去問を解くことで、分からなかった部分について覚えられているのかどうか範囲を絞って確認できますし、やればできる感覚を持つことができます。

もし解けなかったようなら、テキストをもう一度ゆっくり難しい部分は声に出しながら読んでみてください。マークシート系の試験はぼんやりとでも覚えることが重要です。その際、声に出し読むことは非常に有効です。何度も言いますが100%を目指す必要はありません。いずれ2級の勉強をする際にまとめて深堀しますので、70~80%程度を狙ってください。

問題集は2周すれば間違いなく合格できる

問題集を効果的に使いましょう。

※問題集は2周しますので、1周目は問題集に直接書き込まないでください。

1周目は、1ページ解くたびに小まめに答え合わせをしましょう。必ず答えのところに載っているの解説を読んで下さい。当たっている問題も間違った問題も読んだほうがいいです。

そして、2周目はジャンルごとまとめて解いてみてださい。スラスラ解けましたか?

もしつまずいたジャンルがあればそこが苦手分野です。

 

試験まで時間があるなら、苦手分野を攻略しましょう。自分自身の今後に役立ちます。

試験まで時間がないのならば、得意分野を確実に取れるようにしましょう。

その際に、それぞれの部分をテキストで確認しながら勉強しましょう。

 

最後に問題集に乗っている模擬試験を解いてみましょう。

75%以上とれているようなら問題ありません。自信をもって試験に臨んで合格してきてください。

 

まとめ

FP3級は簡単ですので、あまり不安に思わずに受けてみてください。

そして、弾みをつけて是非ともFP2級に挑んでいただきたいと思います。

FP2級は、実際の生活に役立つ知識も結構手に入りますし、適度な歯ごたえもあるので楽しいですよ。

 

そのうち、FP2級の解説記事を作る際はもう少し実践的で具体的な内容を書きたいと思いますー

 

ではではー

 

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