投資のヒント

【リスク許容度】投資の損失は、具体的な金額で考えるのがポイント

自分のリスク許容度を簡単にイメージする方法を紹介します。投資をする前にリスク許容度、自分がどのくらい損失を出すことに耐えられるか把握しておくことは非常に重要です。そうすることで精神的な負担も少なくて済みますし、途中で想定外の撤退をする可能性を減らし最終的なパフォーマンス(利益)の向上に役立ちます。

・自分がどれだけの損失に堪えられるか知っておくことはとても重要

想定される最大損失は投資資金に占める割合(%)ではなく金額(円)考えよう

・自分自身のリスク許容度や方針を把握し、長期的な資産形成を成功させよう

こんにちは、ハイリスク投資家のuni.です。

投資とリスク(ブレ幅)は切り離して考えることのできない問題です。そして、リスクをどれだけ取っていいのかは、一人ひとり異なります。今回は、なぜ私がハイリスクの投資を行っているのか、自分のリスク許容度はどうやって把握すればいいのかお話しします。

 

投資とリスク(ブレ幅)

投資をするうえで、リスク(ブレ幅)は切り離すことができません。

コツコツ長期的に行う資産形成でも10年後、20年後どれだけ増えているか正確に予想することはできませんし、短期的に大きな利益を狙うデイトレードやレバレッジ取引の場合、想定される最大の利益と最大の損失との幅は非常に大きくなります。

投資、リターン、リスク、ブレ幅

(画像出典:アセットマネジメントone)

 

投資をするなら自分のリスク許容度を把握することが重要

投資をするうえで、最も大切なことは自分にとって無理のない投資をすることです。

無謀な投資は上手くいけば大きな利益を得られますが、失敗してしまった場合、それまでの利益も含め非常に多くのものを失ってしまう気可能性があります。

ラッコさん
ラッコさん
投資ってギャンブルじゃん?
uni.
uni.
投資はギャンブルではありません

投資がギャンブルと考えられている原因は、自分は許容できないほどのリスクを取り、想定以上の損失を出してしまった方々が少なくない人数存在するからです。

 

そして、大きな損失を出し、投資の場から退場させられた方は、「二度と投資なんてやらない」と思うでしょうし、そういった不幸な噂って広まりやすいんですよね。

uni.
uni.
ながーく、続けられる投資が成功し続ける投資の秘訣

長く投資を続ける(成功する)ために、具体的なリスク許容度をイメージしよう

長期的にコツコツ成功を積み重ねられる投資をするためには、自分にとって無理のない投資を行うことが重要です。投資から退場する原因の大部分は、必要以上のリスクを取ったことにより、精神的、金銭的に耐えられなくなることです。

つまり、適切なリスクを取ることができれば、退場せずにきちんと資産を増やせる可能性が高まります。

 

必要以上にリスクを取った投資をする主な原因には以下のようなものがります。

  1. 投資そのものや自分が投資している商品を理解していない
  2. 自分は失敗しないと考えている、慢心
  3. リスクをきちんと認識できていない、イメージできていない

 

投資そのものや自分が投資している商品を理解していない

これについては、とりあえず勢いで始めてしまったり、営業員に乗せられて十分に理解しないままに契約してしまった場合などが当てはまります。

ちゃんと、理解してから契約することが重要です。投資信託など、月々100円とか1000円から始めるものなら、やりながら覚えていった方が効率がいいとは思いますが、退職金など大きな資金を運用する場合はより慎重にやりましょう。

 

自分は失敗しないと考えている、慢心

これは、人間ならある程度しょうがない部分があります。よく詐欺などのニュースで「まさか自分が騙されるとは思わなかった」という発言を聞いたことはありませんか?人はついつい楽観的に考えてしまう場面があります。なあなあで済まさずに、最初に決めたルールを守ることが重要ですね。

uni.
uni.
実際に一歩踏み出すまでは、臆病な人が多いんですけどね。

 

投資のリスクをきちんと認識できていないイメージできていない

今回のメインテーマです。商品ごとにある程度リスクというものは決まっています。でも、この想定していたリスクが実際に損失が発生そうな場面になると、自分の許容出来ないほど大きなものだったといったことが起こりえます。①や②もその原因の一つです。

 

リスクを理解したつもりになっているだけで、具体的にイメージできていなかったことが大きな原因です。

 

自分のリスク許容度を正確に把握するために、想定される最大損失額を具体的な金額でイメージしよう

よく、投資をする際に「損切りライン」などという言葉が用いられます。

投資をする中で含み損(まだ確定していないが、その時点で発生している損失)が出てしまった際に耐えるか、撤退するかの判断をする基準です。

投資に慣れてくると、5%とか、10%とか割合を使ったりチャートの動きから判断する場合もあります。

ですが、投資を始めたばかりだったり、これから始める方なら金額でイメージした方がいいです。

なぜなら、金額の方が実感を持ちやすいですし、投資をして利益や損失が出た際にメンタルに与える影響がより大きいのは金額での数字だと思うからです。

 

リスクとリターンから想定損失額を計算する方法

下の画像のリスクをリターンを元に投資の想定される最大損失額と最大収益額を求めてみましょう。

資産運用、投資、リスク、リターン

(画像出典:アセットマネジメントOne)

 

100万円投資を1年間投資し運用するとします。(計算を簡単にするために数値は概算です)

 

8資産に分散投資をした場合

リターン7.5%、リスク13%

運用結果が良かった場合・・・・100万円×(7.5%+13%)=120.5万円(20.5万円)

運用結果が普通だった場合・・・100万円×7.5%     =107.5万円(+7.5万円)

運用結果が悪かった場合・・・・100万円×(7.5%-13%)=93.5万円 (▲6.5万円)

uni.
uni.
リスク(ブレ幅)が13%あるので調子がいい時はかなり増えますね。

一方で、調子が悪いと6万円以上の含み損が出る可能性があります。

リターンは+7.5%ですので仮に1年目に損失が出たとしても、ながーく続けられれば、最終的に利益が出ている可能性のほうが圧倒的に高いです。

 

下の画像は4資産に長期的に分散投資した場合のものです。(8資産の画像じゃなくてごめんなさい。そんなに変わらないのでお許しを)

保有期間と損失、資産運用、投資

(画像出典:SMBC)

 

つまり、最終的に損失が出るかどうかは、途中で損失が出ている状況で耐えて、続けられるかどうかで決まるといっても過言ではありません。

※分散投資の場合←ここ重要

uni.
uni.
株式投資などでも、株式市場全体に投資をすればOKです。

個別銘柄は当たりはずれがあるので、最初の内は手を出さないほうが安全ですね。

uni.
uni.
個別株ばかりやってるとどうなるのかは、私の資産状況の記事を見てねw
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長期的に運用すれば損失が出にくい投資を選んだら、本当に長期的に運用できるよう心の準備をしよう

先ほどの例で、100万円を8資産に分散投資した際、想定される最大損失額は65,000円でした。

(それ以上の損失額の可能性については、確率が低いうえに長くなるので議論しません。詳しくは投資のリスクと標準偏差で調べてね。)

 

uni.
uni.
一時的でも、65,000円の含み損が出ている状況にあなたは耐えられますか?

可能性は低いですが、運が悪ければ2年目の時点で100,000円程度の含み損になっている可能性もあります。

その状況に耐えて、10年、20年と運用を続けられれば過去のデータ上は損失を取り戻した上で大きな利益を手に入れることができます。

 

最終的なゴールを定め、失敗しにくい投資をすることはとても重要です。

そして、そのゴールにたどり着くためには、その中継地点をしっかりイメージしておく必要があります。

 

100万円投資して、一時的に数万円程度の損失が出ることに精神的に耐えられないというのであれば、その投資方法は選ぶべきではありませんね。

もっと、リスクが低いものを選んだ方が精神的に負担が少なくて済みますし、きっと幸せになれると思いますよ?

 

一方で途中のリスク(ブレ幅)に十分耐えられる。最終的に損失が出て終わる可能性もゼロではないということを許容できるのであれば、自分がやりたいと思ったもの(自分が信じられる、失敗しても選択そのものを後悔しないもの)を選べばOKです!

uni.
uni.
投資に正解はありませんので、試行錯誤しながら自分に合っているものを探していくのも楽しいですよ!

 

ただし、実際に投資をする前にリスクをきちんと認識してからにしてくださいね。

 

5万円の損失の可能性を許容して15万円の利益を取りに行くスタイル

私は、投資をする際には、想定損失額と想定収益をイメージしてから投資をします。

例えば、

uni.
uni.
A社は最近勢いのある成長企業だけど、まだまだ株価も時価総額も低いなぁ・・・、投資しようかなー?

という場面があったとします。

株を10万円で購入可能で、それほど過熱感(割高感)もないとします。

 

成長企業ですが、思ったより業績が良くならなければ、株価が半分になるかもしれません

その場合は▲5万円となります。

 

ですが、とっても成長するかもしれません。その場合は5年後10年後には株価は2倍や10倍になっているという可能性も十分にあります

2倍になっていれば、+15万円ですね。

 

uni.
uni.
私なら▲5万円の可能性を許容して+15万円を期待して投資します。

実際に、現在のポートフォリオもそうやって選んだ銘柄が多いです。

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個別株の場合、損失額を想定することは少し難しいのですが、投資信託やインデックス投資(分散投資)であえば、おおよその予想をたてられます、

リスクとリターンを見れば、簡単な計算ができますので試してみてね!

基本的に、リスクが高ければ高いほど、損益のブレ幅が大きくなりますので、最大損失が出たとしても耐えられると確信を持ってから実際に投資をしてください。

投資は無理せず、楽しめる範囲でどうぞー

uni.
uni.
きっと、10年後の生活はより豊かになってますよー

まとめ:具体的な想定損失額を金額で認識することで、本当に続けられる長期的な投資が可能になる

投資をするうえで、重要なのは、どれだけ自分のためになるか、そして楽しく続けられるかどうかだと思います。

精神的にボロボロになるような投資はするべきではありません。

世の中には、きちんと成功率が圧倒的に高い投資も存在します。

uni.
uni.
分散投資、長期投資は投資のキホンですね。

長く続けられるということは、投資で成功するうえで非常に重要なポイントですので、きちんと続けられる投資かどうか確認してから始めましょう!

・投資は楽しく長期的に続けらるものを選ぼう!

・長く続けるために、想定損失額を具体的にイメージし、確認しよう

・損失額等は実際に金額で考えた方が実感がわきやすい

・無理はせずコツコツとやっていきましょう!

・投資は私たちの生活を“そっと後押ししてくれるもの”くらいの認識で

今回は、実際に自分が投資をしてきた中で、リスクの高い投資をしつつも続けられた理由の一つをまとめてみました。

是非とも、投資を始めたばかりの方や、これから投資を始める方に知ってほしくて書いているので、難しい言葉や、難しい計算は行っていません。

uni.
uni.
もし、分からない部分があればお気軽にお問い合わせくださーい。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

ではでは、また明日っ!

 

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