仕事との向き合い方

【従業員持株会のメリット・デメリット】福利厚生ではないよ?でも上手に使いたいよね!

従業員持株会のメリットとデメリット

従業員持株会に加入し見えてきたメリットとデメリットをまとめます。入社した会社に従業員持株会がある際、入るべきか、入らないべきか、拠出額はいくらにしようか?などなど・・・

小額で、簡単に株式投資できる上に会社から補助(奨励金)まででるよ?

・自分の会社の未来が明るく、成長し続けると思うなら資産形成の強い味方

未上場の会社の株式を買える⇒将来的に上場(IPO)すれば大きな利益が期待できる

・役員まで上り詰めたい人は自社株の保有で忠誠心を示すべき!?

・従業員持株会≠福利厚生だと思ったほうがいい

・好きなタイミングで売れない

・会社と家計の密接度が高まる=一心同体になる

・投資対象を選べない、自分の会社の株に集中投資⇒株価は右肩下がりになるかも?

 

こんにちは、愛社精神の塊uni.です。入社直後から従業員持株会に加入しています。従業員持株会に加入している方の多くは、従業員持株会=福利厚生という説明を受けたのではないでしょうか?メリットは、最初に説明されますが、デメリットの説明ってかなりさらっとしていませんでしたか?

今日は、私が従業員持株会に加入してみて気づいたメリットやデメリットなどについてお話しします。

 

従業員持株会とは?

従業員が、みんなでお金を出し合って自分たちの会社の株式を購入、保有する会です。

多くの企業で福利厚生の一環として導入されています。

仕組みとしては、

①毎月加入者が最初に希望した金額を給料から天引きし資金を集める

②集めた資金を元手に従業員持株会が自社の株式を購入する

③従業員持株会の会員の出資額に合わせて購入した株式の所有権を割り振る

こんな感じです。

最初に加入してしまえば、あとは従業員持株会の管理部署が勝手にやってくれますので、株式を購入する際に面倒なことはほとんどありません。※購入する際には面倒なことはほとんどありません(重要なことなので)

 

一応、従業員持株会を導入ことによる会社側のメリットは、安定株主が増えるということです。安定株主とは、企業の業績などに左右されず長期的に株式を保有してくれる株主のことです。

uni.
uni.
安定株主が増えると、株価が底上げされて、財務バランスが安定したり、買収に対抗しやすくなるよー

従業員持株会のメリット

なぜ会社が従業員持株会は福利厚生であるといっているかというと、以下のような理由があります。

・給料から天引きされる金額に対して一定の奨励金が支給される

奨励金が1割なら1万円の天引きで1万1千円分の自社株の所有権が手に入る

・会社の業績(株価)が右肩上がりなら、持株会加入者の資産がどんどん増える

・持株会の加入者は株価が上がってほしいと考えるから、みんな一致団結して業績向上に取り組む

仕事を頑張れば、株価が上がって自分の資産が増えるかも知れないよ?

仮に、会社側が説明するメリットしかないのであれば、迷わず加入し、限度額まで最大限拠出するべきです。(実際はそうはいきません)

 

会社が今後も成長し続け、株価が上がり続けると思うのであれば、入っておいた方がお得だと思います。また、未上場の成長企業であれば、あらかじめ株式を持っていると、上場時(IPO)に一気に株価が上がり大きな利益を手に入れることができます。

 

どうしても自分の会社の株式を買いたい場合、インサイダー取引(内部者による不正な取引)に該当しないようにするためには従業員持株会への加入が有効です。

uni.
uni.
でも会社が将来どうなるかなんてわからないよね?

 

ちなみに、会社内で出世したいの出れば持株会に入った方がいいですよ?

自社株の保有=会社への忠誠心を持っている

役員にまで上り詰めたいの出れば、自社株の保有は重要な要素の一つになりえます。

全ての企業がそうとは限りませんが、ないよりはあった方がいいと思いますよ?

uni.
uni.
ちなみに私の友人の父親は40代まで出世コースだったのですが、持株を全部売却したら一気にレールから外れました(=゚ω゚)

こうならないためには、あらかじめ拠出額を少なくしておいて、売らないようにしてい置くというのも有効だと思います。

会社って入社前に想像していた数倍、旧然とした体質だったりしませんか・・・?

従業員持株会のデメリット

持株会って結構デメリットも大きいと思うんですよ。

好きな時に売れない

会社が倒産したら、給与収入が無くなるだけでなく、資産(自社株)も失う

・いくら仕事を頑張っても株価が上がるとは限らない

特に、好きな時に株を売れないというのは大きなデメリットだと思います。多くの人は、株式を売る際に、一番株価が高くなったところを狙っていります。

持株会の場合、インサイダー取引に該当しないように事前申請が必要になりますし、旧然とした体質の会社では、自社の株式を売ること自体が悪のようにとらえられる可能性もあります。

uni.
uni.
誰かが株式を売れば、その他に持っている人の株式の価値(株価)が下がるし、一体感も薄れちゃうからねー

もし、将来的に何かを買うため増やしたいお金であるならば、従業員持株会の利用はお勧めしません。

uni.
uni.
制度上、売却の承認はすぐ降りるはずですが、売却の申請を出した際に上司にどう思われるかわからないしね

会社で生き延びるために仲間意識って大事・・・

 

また、会社員の収入源は会社から支払われる給料です。

この給料のなかから貯金をしたり、運用したりして生活を守り、何かあったとこに備えを作っているはずです。

仮に従業員持株会に加入し、株式を持っている状態で会社がつぶれてしまったら、給与収入が無くなるだけでなく、株式の価値もなくなります。

収入と資産(蓄え)が同時になくなるのは危険ですよね?

リスクを減らすためには、生活も、運用も分散することが基本です。

 

まとめ:持株会はメリットだけじゃなくデメリットもあるから、キャリア等も考えて上手く付き合おう

持株会=福利厚生という考え方はやめた方がいいです。

メリットだけじゃないからね?

 

自分が、今の会社でどこまで出世したいかなどを考えて利用するのがいいと思います。

出世する可能性を高めたいのであれば、多少資金が拘束される(自社株を持ち続けなければならない)ことに目をつむって、仕事をがんばりましょー

 

そうでないのであれば、持株会の加入はしない、もしくは最低限でいいと思います

今は、個人でも資産運用は簡単にできますし、NISAiDeCoといった税金も優遇され、手軽に使える制度があります。株式を購入も簡単にできるようになりましたが、投資信託もここ数年で一気に良い商品が増えました

 

資産形成をしたいだけなら、従業員持株会よりも自分自身で運用した方がいいと思います。

増える可能性も高いですし、なにより、自分自身の経験や勉強になり楽しいですよ?

 

従業員持株会をより投資目線で考えた記事はこちらです↓

あわせて読みたい
従業員持株会、インデックス投資、加入すべき、メリット、デメリット、拠出額
【新入社員と従業員持株会】加入すべき?毎月の拠出額はいくらにすべき?福利厚生の一環として従業員持株会を整備している企業は非上場企業も含め多く存在します。実際に従業員持株会に加入し、1年半が経って見えてきた...

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

ではではまた明日ー

 

よろしければ応援お願いします。

にほんブログ村 投資ブログ 資産運用(投資)へ
にほんブログ村

こちらもどうぞ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。