平成が終わり新たな時代が始まる2019年、未だに経済の先行きは不透明です。資産形成の効果高めるため、そして新たなステージに突入するために私が何をすべきか、その取り組みを述べていきます。
2019年に達成すべきこと
・年末時点で運用資産1000万円超
・FP1級の取得
・健康維持+筋トレの習慣化
こんにちは、2019年を飛躍の年にすべく意気込んでいるuni.です。
投資自体は20歳(大学生)のころに始め、3年が経ちました。
2018年の5月に当ブログを開設したこと、
2018年9月に一時的に資産が大台に到達したこと、
そして世界的な株価暴落を経験したことは、
今後の資産形成を考える際に大きな影響を与える出来事でした。
2019年を飛躍の年とし、今後数十年にわたる人生をより良いものにできるように取り組むべき目標を掲げていきます。
もくじ
2018年までに学んだことを活かしていきたい
2018年はブログ開設をはじめ多くの経験、出会いがありました。
そして、今後の生活をより楽しく豊かなものにしていくうえで達成しなければいけない課題がたくさん見えてきました。
私は20代前半ですが、将来的にゆとりのある生活を実現するため、選択肢を増やすために資産を積極的に運用し資産形成を行っています。
現在は、NISA(少額投資非課税制度)を用いた株式集中型の投資スタイルをとっています。
将来の私たちの生活になくてはならないサービスを生み出すであろう成長企業の株式への投資を行い、長期保有を前提としています。
これは社会人になったことで、大学生のころと比べ情報収集や売買に充てられる時間が減った現状に合わせて投資手法を選択したためです。
ところがこのスタイルも実際にやってみると、いくつか修正すべき点が見つかりました。
一度きりの人生、後悔のないような生き方をしたい
20代前半の若手社会人にとって30歳までの数年間は特に重要であり、この期間にどれだけリソースをつぎ込めるかがその後の人生を左右することになると思います。
30歳までにどれだけ力を蓄えられるかが勝負です。
一度きりの人生、失敗しても再チャレンジできる期間はそう長くはありません。
長期的な目標を達成するために、今年なすべきことを考えてみましょう。
年末時点で運用資産1000万円超
投資をする最大の理由は資産を増やすことです。
2018年は一時的に資産総額が大台に到達したものの、その後の株価暴落の直撃を受け、大きく資産を減らすこととなりました。


2018年は運用資産総額ではなく、資産総額で目標をたてました。
資産総額1000万円よりも運用資産総額1000万円の方がハードルが上がってしまいますが、決して不可能な数字ではないと考えます。
現時点での運用資産総額から考えると、年末までに200万円程増やす必要があります。
流石に200万円となると2年目、3年目社員の少ない給料からの追加投資だけで賄うことは不可能です。
そのため、現在の投資スタイルを修正しつつ運用成果を高めていきます。
株式の長期保有と経済成長
現在の投資スタイルは長期的に経済が成長すること、株価が上昇し続けることを前提としています。

(画像出典:日興アセットマネジメント 世界のGDP推移と株価の関係)
長期的に経済と株価が成長し続けるという考えに変わりはありません。
しかし、短期的にみれば株価の暴落は何度も起こり、その度に暴落に巻き込まれることになるでしょう。
2019年も2018年のような株価下落相場であれば、資産を増やすことは難しいですね。
株価暴落にもいくつか種類があり、対応できる暴落と対応できない暴落があります。
何かできることがあるのであれば、指をくわえて見ているだけなのは嫌ですよね。
現在保有している銘柄については今後も中長期保有を前提とすることに変更はありません。
一方で、追加投資の方法は工夫していきます。
長期保有を前提に購入し基本的に売却しない銘柄と、状況によっては流動的に売却する銘柄に振り分けていく予定です。
個別株に集中投資している以上、盲目的に長期保有するのではなく、きちんと売買の判断をしたうえで長期保有できる投資家になりたいと思います。
NISA(非課税口座)にこだわらず、特定口座(課税口座)を活用し、撤退すべきタイミングでは素早く撤退する投資ができるようにします。
インデックス投資やつみたてNISAも検討
2019年は一般NISAを利用しますが、投資方針の変更に伴い2020年以降はつみたてNISAに切り替えることも検討しています。
ポートフォリオも投資信託を用いたインデックス投資も組み込んだものになるかもしれません。
私が投資を始めたころに比べ、投資信託の質は飛躍的に向上しています。
現在自分が利用できるものや自身が目指すものを再度確認し、最も効果的な資産形成ができるように取り組んでいきます。
FP1級の取得
今後の人生設計を行う上で、そしてブログの運営を行う上でインプットが必要です。
私は、まだまだ社会経験も足りませんし、本気で将来について考えるようになったのはここ数年のことです。
FP資格は私たちが将来直面するであろう課題にどう対処するべきか、どういった公的制度を利用できるのか総合的な知識を身に着けることができます。
特に、もしものときに私たちが使える公的制度を理解するということが重要です。
何が利用できるのか知ることができれば、何が足りないのか理解することができます。
日本の社会保障制度は年々変化しています。
今の社会保障制度だけを元に将来設計を行った場合、私たちが高齢者になったときに必要な備えができているとは思えません。
過去の社会保障制度との変化や、今後の展望まで含めて考えることで本当の人生設計が可能になります。
FP資格の取得はそうした知識の一端を身につける際、大いに役立つと考えます。
医療保険と公的保証、私たちに本当に必要な備えは何か?
例えば、医療保険を契約するとしましょう。
医療保険に加入する目的は、病気になったときの備えを行うこと、安心感を得ることです。
安心感のために加入している医療保険ですが、
本当にもしもの時の保障は十分なのでしょうか?
必要のない保障までついていないでしょうか?
私たちが一生のうちに支払う保険料は莫大です。
人生における最大の買い物はマイホーム、その次が保険とも言われています。
金額もそうですが、保障内容も重要です。
病気になったとき、私たちが弱ったときに本当に必要な保障を受けるために何が必要なのか今のうちに考える必要があるでしょう。
健康維持+筋トレの習慣化
人生で最も重要なのは、お金を増やすことではありません。
人生で最も重要なのは、楽しい日々を送ることです。
美味しいものを食べるにしても、どこかに旅行に行くにしても、健康であればより楽しむことができます。
私は20代前半ですが、すでに体の衰えを感じつつあります。
今はまだ、暴飲暴食をしたり、無理な労働をしても目に見える影響はありません。
しかし、今の生活の結果は10年後、20年後に現れてくることでしょう。
残された人生の方が長いわけですから、老後も楽しい生活を積み重ねられるように今のうちから健康には気を使いたいと思います。
筋トレの習慣化
高校、大学の頃と比べて間違いなく運動量が落ちています。
あのころと違い筋肉量も代謝も落ちているため、食べれば食べた分だけ脂肪として蓄えてしまうでしょう。
そこで、少しでも代謝を上げるために筋トレを習慣化します。
久しぶりに会った友人に
とは言われたくないですしね・・・。
まとめ:最高の1年だったと言えるように頑張りたい
2018年は失敗もたくさんしましたが、私の考え方に大きな影響を与えてくれる1年でした。
2019年も仕事面でも生活面でも積極的に挑戦を行い、振り返ったときに良い1年だったと思えるようにしてきます!
・失敗できるうちに思い切って挑戦しよう
・後悔しない選択をしよう
・一日一日を楽しもう
来年の今ごろ、私たちは何を考え、どのような景色を見ているのでしょうか?
今日の生き方が、明日の私たちを形作ります。
きっと、素晴らしい明日が待っていると信じて今日も楽しく生きていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
またねっ!
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