投資のヒント

【会社員と投資】20代の私が資産の95%を株式に投資している理由

一般に「100ー年齢」が投資に回してもよい資産の割合であると言われてます。

私の場合は80%弱となりますが、これでも一般的な水準から考えると投資に回す金額が多すぎると映るでしょう。なぜ私は資産の95%を株式投資に割り振っているのでしょうか。

・資産のうち何割を投資にまわすかは重視していない

緊急時の支出(病気等)に対応できるかどうかを重視している

・20代であること、給与収入があることが前提の投資スタイルである

・瞬間的に投資比率が99%になることもある

投資スタイルは一人一人の属性に合わせて考えるべきである

こんにちは、全力株式投資家のuni.です。

資産公開記事も投稿していますので、私の資産配分については既にご存知の方もいいかと思います。

現在は資産の95%程度を株式投資にまわしています。

今日は、なぜ私がそれだけの割合を投資に回しているのか話します。

 

資産にまわす割合よりも、緊急時に日常生活を守れるお金を用意できるかどうかが重要

100-年齢=投資にまわしてもよい資産の割合

または、

100-年齢=株式投資にまわすべき割合

などと言われています。

 

これは、年齢が上がるにつれ残された投資期間が少なくなる。

株価の急落が起きた際にリカバリーできるまでの時間がどれだけ残されているかによって資産配分を考えるべきであるというものです。

これは合理的であると思います。

 

たとえば65歳の時、退職金も含めた資産の100%を株式投資にまわしている状態でリーマンショック級の株価大暴落が起きた場合、その後の老後生活は厳しいものになりますよね?

株価が半値まで下落した状態で、どうしても現金が必要になった場合、資産の50%が失われてしまいます。

一方で、「100-65=35」に従って35%だけ株式投資を行い、残りの65%を債券や現預金で保有していた場合、仮に株価が半減するような暴落が起きたとしても、減少する資産は20%程度で済みます。

また、債券や現金から優先的に売却、使用すれば、無理に暴落時に株を売らずに支払いを済ませ、株価が回復するまで待つことができるかもしれません。

 

ここで重要になってくるのは、その比率ではなく、

緊急時の支払いに対応できるだけのお金を用意できるかどうか

支払いに対応するために、不利な状況で投資をやめる必要が出てくるかどうか

ということです。

そして、不測の支払いに対応するためのお金は資産に対する割合ではなく、金額で考えた方が適切です。

私の場合は、不自由せずに1カ月生活できるだけの資金を確保するようにしています。

 

実際には生活費の多くをクレジットカード決済で賄っているため、クレジットカードの引き落とし額を賄えるだけの資金+αを現預金として確保しています。

そこから溢れた余剰資金は証券口座に放り込んでいたら株式の比率が95%になっていたというわけですね。

 

給与収入があることが前提の投資スタイル

私の投資スタイルや資産配分は、毎月の給与収入があることが前提となっています。

月々の生活費はすべて、ボーナスを除いた毎月のお給料の中で賄ってるので、1カ月分の生活費さえ用意しておけば、支払いに困ることはありません。

 

仮に現在運用している株式の評価額がゼロになったとしても、私の日常生活は問題なく維持することができます

uni.
uni.
もちろん、大きなショックは受けるでしょうが・・・

実際には、株式投資をしていてポートフォリオの中の株式の価値が全て無くなるということは考えにくいですし、そうならないような投資をしているつもりです。

 

急な出費があったとしても、今の時代、クレジットカードが使える場面が多いので支払いまで1カ月程度は猶予があります。そして、その間に給与が入ってきます。

仮に、給与を上回る金額の支出が予想され、背に腹は代えられない場合は、株式を売却すれば1週間程度で現金を手にすることができます。

ポートフォリオを構成する銘柄の中から、値動きの小さいものや、売り時であるものから順に売却することになりますが、今のところその必要性はあまりなさそうです。

医療費以外で大きな買い物といったら車くらいでしょうが、思い立ってすぐに買うものではありませんので、準備するための時間は十分にあります。

 

株式や投資信託は、売却せずに運用し続けられる期間を長く確保できた方が、高い投資成果を期待できますが、必ずしも売却してはいけないというものではありません

本当にお金が必要な場面では、生活を最優先し、必要な分だけ売却する予定です。

ただし、なるべく不本意な売却(損失の確定)をせずに済むような銘柄の選定や、資産配分は行っていきたいですね。

 

そして、収入形態が変わった場合や、家庭環境が変化した場合は、それに対応できる投資方法をその都度考え、選択していく予定です。

 

20代と資産運用と投資比率

そして、私が現在の投資スタイルを維持できているもう1つの理由が、私自身が20代前半であるということです。

下の表は、各世代の金融資産の保有額について以前まとめたものです。

冬のボーナス、支給額、2年目、20代、資産形成、使い道、使い方、お金がない

20代ですので、20歳から29歳までが対象となっています。

20代で金融資産を保有していない割合は46.4%、ほぼ半数です。

つまり、なんらかの貯蓄を始めているだけでも20代としては相対的に高い水準にあるといえます。

さらに、預貯金だけで無く、投資を用いた資産形成を行っているのは、日本全体の10分の1程度です。

それを踏まえると投資をしながら資産形成をしている20代というのは、とても珍しいということが分かりますね。

 

また、老後生活を迎えるまで30年以上残されているということは、投資の世界において非常に大きな武器になります。

投資に絶対という言葉はありません。

しかし、きちんと分散の効いた投資信託を用いたインデックス投資や、長期的な成長が見込める分野への株式投資を30年以上継続することができれば、私たちの手元に残る資産は投資をしていない場合と比べ、ずっと大きなものになっているでしょう。

なぜなら、長期的に見た場合の経済は常に成長し続けているからです。

株式投資、インデックス投資、資産運用、リターン、経済成長、投資信託、メリット、冬のボーナス、支給額、2年目、20代、資産形成、使い道、使い方、お金がない

(画像出典:日興アセットマネジメント)

 

仮に資産形成の目的が、老後生活への不安であるのであれば、貯蓄や積立を始めてから実際にお金を使う段階に入るまで20~30年程度残されています。

預貯金として置いていてもお金は増えません。

より多くのお金を用意したいのであれば、その分頑張って働くか、生活を切り詰めていく必要があります。

uni.
uni.
とは言っても収入を増やすのは大変ですよね

お給料を増やそうと思って仕事の量を増やしてしまうと、プライベートの時間が減ってしまいます。

仕事だけの日々は息が詰まりますし、体が元気なうちにたくさん遊びたい。そして老後の不安も抱えたくない

ラッコさん
ラッコさん
わがままだね

そこで「私の代わりにお金に働いてもらって少しでも楽をしよう」というのが私が投資を行いながら資産形成をしている理由です。

 

投資とリスク:株価暴落時の対応や考え方

投資にはリスクがつきものです。

だからといって、損失を許容するつもりはありません

私たち投資家は自分自身の生活や、周囲を豊かにするために投資をしています。

決して、損するために投資をしているわけではりません

 

私は、国内株式、米国株式合わせて10数銘柄保有しています。

そのなかには、期待に応えてくれている銘柄もあれば、期待に反して大きく値を下げている銘柄もあります。

そして、中長期保有をしていれば、大なり小なりあれど、株価急落株価暴落に遭遇する場面が出てきます

私たちが中長期投資をするうえで、最も避けないければいけないのは、株価暴落時に株式を売らなければいけない状況に追い込まれることです。

 

余程変な選び方をしない限り、10銘柄以上保有していて全ての価値がゼロになることはありません。

ただし、全ての銘柄の価値(時価評価額)が一時的に大きく減少することはあります。

2018年は米国株も国内株もた度々大きく値を下げています。

uni.
uni.
私のポートフォリオも今年に入ってからの利益がほとんどリセットされてしまいましたし、含み損になっている銘柄もあります

ただし、今回の株価下落は株式を発行している企業そのものというよりも、世界的なリスクオフ(投資家の不安感)による側面が強いです。

投資している企業や経済そのものが成長し続けてくれる限り、慌てて株式を売る必要はありません。

じっくりと株式を保有している間に株価も上昇してくれるでしょう。

 

ただし、以下のルールを守っていることが大前提です。

中長期的に成長する分野に投資をする
 …将来的な私たちの生活に必要な製品を提供してくれる会社を探す
 …探すのが難しいなら、経済全体に投資できるインデックス投信を用いる

途中で換金する必要のないお金で投資を行う
 …株価暴落時に慌てて株式を売却し損失を出すことは避ける

いくら長期保有したとしても、今後衰退していく分野や企業に投資をしたのでは、意味がないどころか損失が膨らんでしまいます。

また、日常生活に必要なお金や、近い将来使う予定のあるお金を投資にまわしてしまった場合、株価暴落とタイミングが重なった際に大きな損失を被る可能性があります。

 

中長期投資は余剰資金で行うこと、そして勝率を考えて投資をすることが重要です。

 

uni.が資産の95%を株式投資にまわしている理由

私の場合、資産の95%を株式投資にまわしています。

その根底にあるのは資産の95%は当面使う予定のないお金であるということです。

そして、今後の生活費も毎月の給与収入で賄うことが可能であり、少しづつですが余剰資金を追加投資にまわす予定です。

 

現在の投資手法は社会人2年目の私が、自分の生活に照らし合わせながら継続可能であると判断し採用しているものです。

 

今後、私の私生活や会社員生活に大きな変化があれば、その都度投資手法を見直していく必要がありますが、

株価暴落が起きようとも20代会社員uni.の生活に影響はありません

私たちは投資成果で生活費を賄っているのではなく、仕事の対価であるお給料で生活費を賄っているからです。

 

そのため、株価が暴落しても少し落ち込みはしますが、長期的な資産形成の点から考えると「追加投資するチャンス」くらいの認識です。

 

ただし、私もいつまでも20代会社員であるわけではありませんから、ゴール間近になってから慌てずに済むように少しづつ生活や年齢の変化に合わせて投資手法をアレンジしていきたいと思います。

uni.
uni.
そのためには、今の内から道筋をたてたり、勉強する必要がありそうですね

 

まとめ:自分の属性や武器を認識し、自分専用の投資手法を見つけよう

私が現在の投資手法を選択できている主な理由は以下のようなものです。

会社員であり継続的な収入が見込めること

毎月の生活費を毎月のお給料で賄えていること

20代であり中長期的な投資が可能であること

簡単に言ってしまえば「お給料で生活費を賄うことが可能で若い」これだけです。

uni.
uni.
そこまで特殊な条件ではありませんよね?

「若い」の部分を「10年以上投資期間を確保できる」と置き換えるとほとんどの労働者が上記の条件を満たすはずです。

ただし「若い」という状況は有限です。

若さは資産形成をするうえで非常に強力な武器であると同時に、日々目減りしていくものあると認識し、大切に使う必要があります

 

私の投資比率や投資対象だけに目を向けると、値動きが大きくリスキーに思えるかもしれません。

しかし、その前提にあるのは投資成果に関係なく日々の生活が維持できる見込みがあるということです。

これは絶対に譲ることができない条件です。

 

日々の生活の安全さえ確保できれば、あとは自由です。

自分が何をしたいのか、自分の武器は何かを認識し、それに合ったフィールドで戦えばいいのです。

難しいことがしたくないのであれば、投資信託を用いたインデックス投資がおすすめです。時間もかからず、勝率も高く、分散投資のキホンを抑えることができます。積立投資をすれば放っておくだけですね。

uni.
uni.
お金が勝手に働いてくれるイメージに一番近いのかな?

歯ごたえが欲しいのであれば、個別株式投資もおすすめです。難しいですが楽しいです。企業そのものへ投資をすることで、知識も含め多くのものを手に入れることができます。株式投資の副産物として様々な情報を手に入れたことで日常生活がより鮮やかになりました。

uni.
uni.
自分の代わりに企業に働いてもらえます

日々の生活を維持していくことが大前提

・自分の現状と武器を認識しよう

若さは強力な武器だが、日々目減りする

・今踏み出した一歩は、将来的に大きくリードにかわる

・最適な投資手法は一人一人異なり、状況によって変化する

私は来年以降も、余剰資金は投資にまわす予定です。

今後も、資産の9割以上を資産運用している状況は変わらないでしょうが、株式の比率を下げ投資信託を加えるのか、どの銘柄に投資するのかは分かりません。

株価の暴落と不測の事態がかさなっても、慌てずに対応できる状況を作っていけるように意識し、資産配分を考えていきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

それでは、今日よりも楽しい明日があらんことを。

またねっ!

 

 

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