投資のヒント

【資産形成】将来ではなく“今”使えるお金を増やすための投資

将来のために貯蓄や投資をすればするほど、「今使えるお金」は減っていきます。

私は投資を「今使えるお金を増やすため」に行うものだと考えています。矛盾していますね?

今回は本当に人生の満足度を高めるための資産形成について考えていきたいます。

将来的な安心感を得るためには資産形成が必要

・将来も大切だが、今の生活の満足度を高めることも大切

若い時にはお金がない、お金をどう使うかが重要

・私は“今”安心して使えるお金を増やすために投資をしている

社会人2年目のuni.です。

uni.
uni.
将来のため、老後のため、貯蓄を行っていますか?

 

貯蓄がある20代の割合は半分程度ですので、少しでも貯蓄がある時点で、周囲から一歩リードできているとも言えます。

しかし、若い時は給与が低いですし、何かと出費が多くお金がない状態が続きますよね。

30代、40代になったときにお金に余裕ができるとも限りませんが・・・。

 

将来のために貯蓄や投資をすればするほど今使える金は減ります

今自由に使えるお金が減ればその分だけ、あきらめなければいけないことが増えます。

一方で世の中には若い時にしかできないこと若い時にした方が幸せになれることも多く存在します。

将来の生活を守りつつ、今の生活も大切にしていくお金の使い方を考えてみましょう。

 

私たちが生きていくうえでお金は必要不可欠

私たちが生きていくうえで、お金は必要不可欠です。

ご飯を食べたり、家を借りたり、税金を払ったり、私たちは生きている限りお金を支払い続けます。そのお金を賄うために働き、対価として給与(お金)を得ています。

将来的に家を買ったり、子育てをしたりすれば、さらに大きなお金が必要になります。

退職し働けなくなった後も人生は続きますので、安心して老後の生活を送るためのお金も必要になります。

 

資産形成とは、私たちが生活していくうえで必要になるお金を準備することです。

 

貯蓄にまわした分だけ、今使えるお金は減少する

将来使うお金を用意するためには、若いときに貯蓄や投資を行い資産形成をする必要があります。

当たり前ですが、貯蓄をすればするほど将来的に使えるお金は増えていきますが、今使えるお金は減っていきます。

 

ゆとりある老後を過ごすためには公的年金の他に2000万円~4000万円の資産を用意する必要があると言われています。

uni.
uni.
今のご時世、老後の生活を退職金と年金だけで賄うのは難しいですよね

 

仮に2000万円を40年かけて預貯金だけで用意するなら、

年間50万円、月々4万2000円程度積み立てる必要があります。

 

月々の手取りが15万円のときに、

4万円ずつ貯金をしたら、自由に使えるお金は11万円になりますね。

 

この11万円のなかから、家賃や食費、スマホ等の通信費を支払うと残りはいくらになるでしょうか?

 

uni.
uni.
自由に使えるお金はほとんど残らないのではないでしょうか?

 

自由に使えるお金を増やすためには、収入を増やすか、支出を減らす、もしくは貯蓄を減らす必要があります。

ただし、収入は増やそうと思っても簡単に増やせるものではありませんし、支出を切り詰めるにしても限界があります。

貯蓄に回すお金を減らせば、その分だけ将来的に確保できるお金が減りますので、老後の安心は遠ざかってしまいます。

 

若い時にお金を使うことは大切

老後の生活も大切ですが、若い時の生活も大切です。

お金が全てというわけではありませんが、
自由に使えるお金が増えれば増えるほど、選択肢は広がるのは事実です。

 

若い時は給料も低く、お金に余裕がありあません。

40歳くらいになり、課長や部長になればお給料が増えるでしょうが、今度は時間や自由がなくなってきますね。

 

旅行や趣味など、若いときだからこそできることはたくさんあります。

uni.
uni.
私はまだ20代前半ですが、すでに体の衰えを感じております・・・

大学生の頃は、夜行バスを使って旅行に行くことが多かったのですが、

今やると翌日の疲労が・・・。

あのころのような過密スケジュールの旅行は厳しいですね。

 

ラッコさん
ラッコさん
あとは、脂っぽいお肉を食べると胃もたれしたり?
uni.
uni.
赤身のお肉美味しいです・・・

 

若さは有限です。

若い時は、体の無理もききますし、時間の余裕もあります。

将来お金に余裕ができてからではできないこともできます。

身軽に旅行に行ったり、健康を気にせずに美味しいものをお腹いっぱい食べられるのは若い時の特権です。

 

若い時はお金がないと言いますが、

若い時はお金さえあれば何でもできます

そして、同じ金額を使い同じ経験をするにしても、若い時に経験をした方がより強い満足感を得ることができます

ご飯も美味しいですし、旅行や勉強等から得た経験は一生役立ちます。

何が言いたいかというと、若い時はお金を使うことも大切だということです。

 

投資をする理由は、貯蓄しなければいけないお金を減らすため

若い時にお金を使うこと、今の生活を大切にし楽しむことは大切です。

一方で、

uni.
uni.
老後に不安を抱えたままでは、心の底から今を楽しむことはできませんよね?

 

老後の安心のためには、手取り収入の中から貯蓄や投資を行い資産形成をする必要があることに変わりはありません。

しかし、将来のために毎月積立てなければいけないお金を減らすことはできます。

毎月貯蓄や投資に回さなければいけない金額を抑えつつ、老後までに必要な金額を用意することができればいいわけです。

 

貯金だけで資産形成を行った場合、毎月の貯金額を減らした分だけ、老後までに準備できるお金が減少します。

預貯金は金利がほぼ0%であるため、

老後までに積み立てた貯金元本≒老後に手にすることができる貯金総額

となるからです。

 

老後までの期間は投資をするうえで強い武器

投資にはリスクがつきものです。

絶対に元本割れしないという保証はありません。

しかし、10年や20年という時間をかけて積立投資ができるのであれば、元本が割れる可能性を0%に近づけることは可能です。

株式や債券に分散投資した場合の投資期間別リターン

保有期間と損失、資産運用、投資、うにの投資生活、ポートフォリオ、資産運用、資産公開、運用状況、米国株、国内株、株式投資、インデックス投資家

(画像出典:SMBC)

世界に分散投資できる投資信託を使えば、簡単に投資することができますし年率5%程度のリターンであれば十分期待できます

上記画像は積立投資ではない点に注意が必要ですが、20年、30年規模で長期的に積立投資を行った場合も、長期保有の効果が十分に表れます。

 

手数料や税金、物価上昇率等を考慮し、今後の世界経済の成長が減速すると仮定したとしても、年率1~2%程度のリターンであれば、無理なく手にすることができるでしょう。

うにの投資生活、ポートフォリオ、資産運用、資産公開、運用状況、米国株、国内株、株式投資、インデックス投資家

(出典:金融庁「資産運用シミュレーション」)

毎月3万円ずつ、年率2%で運用しながら積立てると30年後には1478万円手にすることができます。

 

uni.
uni.
ちなみに、1478万円を30年かけて、貯金だけで用意しようとすると毎月いくら積み立てる必要があると思いますか?

貯金だけの場合

1478(万円)÷30(年)÷12(ヶ月)≒4.1(万円)

となります。

 

つまり、年率2%で3万円ずつ運用しながら積立てることができれば、
年率0%で毎月4万1000円貯金をした場合と同じ金額を30年後に手にすることができるわけです。

 

言い換えると、

30年後に1478万円を準備するために必要な積立額を毎月1万1000円減らすことができるというわけです。

 

uni.
uni.
3万円と4万1000円の差って大きいですよね?

月々の積立金額を4分の1以上減らすことができるわけです。

差額の1万1000円は自由に使うことができるお金になります。

 

uni.
uni.
1万円以上余裕ができたら、いろいろできますよね?

美味しいものを食べに行ってもかまいませんし、何回分かを貯めて旅行に行くものいいですね。

使わなければ、その分も含めて積立投資をしておけば更なる資産形成が期待できます。

そうすることで、老後までに大きな資金を用意したり、教育費や住宅購入資金に充てることもできるでしょう。

 

いずれにせよ、老後生活に対する不安を取り除きつつ、気兼ねなく自由に使えるお金を増やすということは重要です。

 

無理をして大きな金額を積立投資する必要はない

今回は、分かりやすいように月々の積立額を3万円に設定しました。

uni.
uni.
3万円の積立は厳しいという方もいますよね?

その場合は、月々5千円や1万円など無理のない範囲でOKです。

 

積立額を減らせば減らした分だけ、将来的に受け取れるお金は少なくなりますが、若いうちから少しでも積立を始めることが重要なのです。

20代で貯蓄がある方は半数です。

 

20代、30代の内から少しでも貯蓄や投資の習慣を身に着け資産形成をスタートするということは間違いなく、あなたのアドバンテージになります

 

そして、投資をする際に少しでも長い運用期間を確保できるということは強力な武器です。

元本が割れる可能性を抑えつつ、資産を増やせるのは、長い運用期間を確保できる若い時の特権です。

20代、30代からコツコツ積立投資を行うことができれば、資産形成はずっと楽になります。

 

初めての資産形成、初めての投資はつみたてNISAがおすすめ

まずは、「つみたてNISA」制度を使って投資の基本を押さえながら資産形成を始めることをお勧めします。

 

つみたてNISAは、金融庁肝いりの制度です。投資経験がない方でも上手に資産形成ができるような仕組みになっています。

単に非課税で資産形成ができるだけでなく、長期的な資産形成に適した投資しか“できない”ような制度になっています。

言い換えると、つみたてNISAを使った投資であれば、

投資経験がない方でも、ベテランと同等の投資が簡単にできます

あわせて読みたい
つみたてNISAと資産形成、資産運用
【資産形成】つみたてNISAとは?投資経験がなくても大丈夫?こんにちは、“つみたてNISA”が始まり半年が経とうとしています。 テレビCMも結構流れていますが、観た覚えがあるでしょうか? 何度...

 

無理のない範囲(今の生活を楽しめる範囲)で資産形成を行おう

なによりも、今の生活を楽しめる範囲で資産形成を行うことが重要です。

 

将来、自分の人生を振り返った際に後悔せずに済むかどうかは、老後に使える金額だけで決まるわけではありません。

若い時に何をしたか、やり残したことはないかといったことも非常に重要な要素です。

お金は使ってこそ価値があります。

私たちの人生は一度きり、やり直しの効かないものです。

1日1日を楽しみ積み重ねていくことで幸せな老後、幸せな人生を実現できます。

 

もちろん、夢や大きな幸せを実現するために、頑張って節約をしたり貯蓄を行うことはOKです。

uni.
uni.
資産形成を行っている過程も含めて楽しめるのであれば何も問題はありませんよね?

 

若い時は老後といわれてもイメージしづらい

uni.
uni.
資産形成のゴール(老後)って遠すぎてイメージしづらくありませんか?

 

あなたが30歳であれば、65歳の退職までの折り返し地点です。

20歳であれば、それまで生きてきた期間の2倍以上の期間が残されています。

私は20代前半ですので、老後といわれても漠然としかイメージできませんし、
実際に老後を迎えるころには、私たちの生活だけでなく、社会も大きく変わっていることでしょう。

 

漠然としかイメージできないもののために、頑張って積立ててもなかなか成果も実感できませんし、やる気を維持することは難しいと思います。

 

老後にお金を増やすために投資をする

“今”自由に使えるお金を増やすために投資をする

これは考え方の違いにすぎません。

しかし、私たちが資産形成をするうえでこの違いは重要です。

 

投資というと、お金を増やすためというイメージが強くゴールを意識しがちです。

しかし、私たちは老後を漠然としかイメージできません。

ゴールが漠然とした状態で全力疾走した場合、いつまでも達成感を得られませんし、いつか息切れしてしまいます

 

uni.
uni.
ゆっくり走ってもゴールにたどり着くなら、ゆっくり走りたいですよね?

そして、ゆっくり走れることで生まれた余力は、今を楽しむことに使いましょう

 

投資をする理由は、今を楽しむため

私たち20代、30代が資産形成に投資を組み込む際に意識すべきは、

将来のために積立てなければいけない金額を抑え、若い時に自由に使えるお金を増やすことができる効果です。

 

投資によってお金にも働いてもらい、少しでも自分が楽をしながらゴールにたどり着く

uni.
uni.
これこそが投資を用いた資産形成の本質ではないでしょうか?

 

少しでも資産形成への負担を減らすことができれば、その分だけ今を楽しむことができます。

老後への不安を取り除きつつ、今の生活を目一杯楽しんでいきたいですね!

 

まとめ:今の生活を楽しむための資産形成をしよう

今後、私たちが安心できる老後を過ごすためには資産形成が必要不可欠です。

そのためには、毎月毎月の手取りの中から積立てていく必要があります。

積立てれば積立てるほど、将来的に使えるお金は増えていきますが、今使えるお金は減っていきます。

 

ただでさえ若い時はお金がありません。

一方で、漠然としつつも老後に不安を感じているのも、私たち若い世代の特徴ではないでしょうか?

老後の不安を取り除きつつ、今の生活も楽しめるような資産形成を行っていきたいですね。

 

若い時はお金がありませんが、ゴール(老後)までに残された時間は十分にあります

これを有効活用することができれば、老後への備えをしつつ、今をもっと楽しむことができます。

積立ての負担を減らすことで、今を楽しむための余裕を作ることができます。

資産形成に投資を組み込む理由はそこにあります。

 

私はこれからも、
若い時に気兼ねなく、自由に使えるお金を増やすために投資をしていきます。

若い時にはお金がない

若さと投資はとても相性がいい

・投資によって若い時に積立てなければいけないお金を減らすことができる

・積立ての負担を減らして、今を楽しもう!

人生は、日々の積み重ねです。

老後も若い時も全部楽しめたら最高ですよね!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

今日よりも楽しい明日を目指して、

またねっ!

 

 

よろしければ応援お願いします。

にほんブログ村 投資ブログ 資産運用(投資)へ
にほんブログ村

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。